2006年6月23日 (金)

ほたる2

Hotar 今日は ほたるが出てきた。とにかくムシが多い。蚊も多い。でも、5匹くらいだけれども、とにかく見れたのをよしとして、ムシを払いながら帰ってきた。

こうやってまた一年と年を重ねる。

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2006年6月15日 (木)

ほたる

ほたるが出る時期になってきた。雨の日は勿論だめで、曇りで風が弱くちょっとむっとする日が良い、と何処かで聞いた覚えがあり、ちょうど今夜がそんな感じ、とばかり暗くなって出かけることにした。私も、という声がして、連れだって行くことにした。烏山は勿論遠く、羽黒山のふもともちょっとばかり遠い、あまり家を空けてもおれない、手近に市内美術館裏に行くことにした。いつものように環状線から曲がり込んだのだが、今日は信号を見事にくぐりぬけて、あっというまに着いてしまった。こんなこともあるんだ。手前の道路脇の暗がりに一台停まっている。構わず駐車場所まで行く、真っ暗で誰も来ていない。クルマのドアを開けると、風が涼しい。むっとした感じはない、少しばかり時期が早いようだ。あたりを一瞥するが、ほたるがいない。ともかく小川に沿って下り始めると、後方から、ほたるいますか、の声有り、くだんのクルマの人らしい、居ないみたいですよ、と答えると、そのまま帰ってしまった。そうだよな、でもこちらは探すだけはやろうとばかり、ゆっくりまた道を下る。白っぽいものが川の中にぼんやり見えるが、花だ。終点まで行って折り返す、ほたるは出ない。人もこない。しかしなんとも気持ちがいい。元のところまで戻ってしばらく待ってみることにする。毎年減っていくというから、見物に来た子供にほたるを取ってやったりして、いなくなったのでは、と思ったりもする。待っている、しかし出ない。1匹くらい出そうではあるのだが出ない。やはりまだだめらしい。1週間位したらまた来てみるか、とばかり、あきらめてクルマを出す。帰る頃になって漸く四駆が一台現れた。出ない時には人も集まらない。

一週間経っても出ないかもしれない、ここはもうダメになったのかな、そんなことを話しながら夜の環状線を走る。夏至が近い。

ほたるを見に行ってほたるに会えない、そんな晩でも惜しく思えない気がする、今宵だ。

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2006年6月 9日 (金)

雲がたれ込める日々

Kirifr 梅雨の間、低い雲が空を重々しく覆う。冷たい東風が吹いて、梅雨寒にもなる。

気象庁の計算結果を見ると、梅雨を特徴づけているオホーツク高気圧から吹き出す冷い東風でできる雲は850hpより低い高度にあり、実はこの雲はそんなに厚くない。

先日 雲がたれ込める日々にいやになって、思い立って、朝早起きして霧降の道をクルマで駆け登った。1500mちかい駐車場からは、眼下に一面の雲海がひろがり、これを抜け出して朝日が輝いている。頭上はややうすくらいが青空だ。

下界で見上げていると重々しい雲だが実は大した厚さがない。みかけであきらめてはいけない、と自然が教えてくれるようだ。重々しい雲の上には気持ちの良い青空が広がっている。鳥も歌っている。気がつかなければそのまま重苦しく季節をすごしてしまう。

踏み込めば自然はこたえてくれる、人間そのものが自然の一部なのだから、そんな風に考えると解ったような気がしてくる、あぶない、あぶない。

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2006年5月16日 (火)

五月の空

Dsc03677 5月の初めに五葉平奥へ三回ほど通って鳥を見たり録音したりして過ごしたが、思い返すとやはりこれが連休の過ごし方としては心に残っている。様々にさえずるキビタキ、オオルリ。「20060501_06_25a.wma」をダウンロード 色々録った中でこの録音の声が、ちょっと変わっていてその時はキビタキのような気 がしていたのだが、聞き直して、これはオオルリかもしれない、と思Dsc03668い出すともう解らない。その時の現実は彼方に散逸し去って、取り戻せない、しかしそんなことはどうでもいい。

この時期を過ぎるとハルゼミの季節がはじまり鳥の録音は余り期待できなくなる。できるときにひたすら録る。

また一年間この時期の録音をCDでクルマの中で聞くことになるだろう、色々音楽は流してみるが結局自分の録ったものを聞くのが一番なじむ。

季節は畳み込むように緑を増し五月の空は過ぎていく

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2006年4月13日 (木)

ふりつもる花びら

Sakura

駐車場への角を曲がると

どきりとする

風もなくさくらがはらはらと落ちて

ふりつもる花びら

日本画そのままの、点描の重なりで積もる花びらがあかるく浮き上がる

3次元の風景に立体的に書き込まれたようなたたずまい

言葉が足りない

言葉にならない

写真でうまく現せない

絵に描かねば

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